心筋梗塞を防ぐための食養生

●食養生と予防法

心筋梗塞は、コレステロールが高くなって血液がドロドロ状態になってしまったようなとき、血管が塞がりやすくなるので、ドロドロの血液をさらさらにすること。または血液をドロドロにしないようにすることで予防が出来ます。さまざまな食品が血液をさらさらにするのに効果があると言われていますが、それらを覚えるのが面倒だと思う人は、「心筋梗塞を防ぐには、太らないようにして、動物性の脂質や塩辛いものの摂取を少なくし、暴飲暴食は絶対しないようにする」ということを心がけてください。それだけでも血液がドロドロになるようなことにはならないと思います。太らないようにするには体重の管理がテキメンです。毎日一定の時間に体重を量り、食事量が過剰にならないように注意します。体重測定は、心不全の症状でもある「むくみ」の発見に役立ちますし、ぜひ続けてください。

※むくみが出ると体重が急に増加します。



●心臓病全般の食養生

動物性脂肪よりも、植物性油や魚の油(不飽和脂肪酸)を多く摂取するようにし、油脂類の量はなるべく少なくするように心掛けましょう。野菜類は火を通したものをできるだけ多く食べ、心臓の悪い人は必ず海藻類を1日1回は食べるようにします。人参のおろし汁を小杯に1杯づつ1日3回飲むことや、蓮根の節の所をすり下ろして、盃に2杯ぐらいづつ毎朝飲むなどは良い方法です。また、大根や蕪の煮た物や自然薯に大根おろしを添えたもの、とろろ汁、大根や人参の葉、ほうれん草、ごぼう等は色々な料理にぜひ利用したいものです。

●家庭で心筋梗塞の検査

狭心症や心筋梗塞の発作は突然起こります。発作が起きたら放っておくことは絶対にできません。すぐ病院で治療が必要です。しかし発作が突然きて、慌てて病院に駆け込むのでは対処が遅くなってしまいがちです。そこで、心筋梗塞の早期発見、発作が起こる前に病院に行くということを意識しなければならないのです。

最近、家庭で、手のひら等などに当てるだけで心電図を測定・解析できる機械が開発・発売されました。継続的に診断することで、心臓発作の原因になる不整脈などを早期に発見できると言われています。測定結果は「リズムに乱れがありません」から「医師に相談してください」まで8段階で表示されますので、使いやすく分かりやすいようです。将来的には、今の血圧計のように、各家庭に1台というようになるだろうと予測されています。高血圧、動脈硬化、心臓疾患、糖尿病等の持病のある人は、ぜひ購入を考えてみてください。



5.心筋梗塞の予防法
心筋梗塞の予防法【まとめ】
病院がすすめる心筋梗塞の予防法
心筋梗塞を防ぐための食養生
4.心筋梗塞の治療
バイパス手術②
バイパス手術①
カテーテル治療
薬物療法
心筋梗塞の治療方法
3.心筋梗塞の原因・検査・診断
心筋梗塞の診断
さまざまな心筋梗塞の検査の仕方
心筋梗塞の検査方法
心筋梗塞の原因
2.心臓の働きから見る心筋梗塞
心臓の機能と心筋梗塞の症状
冠動脈疾患と心臓の関係
心臓が動く理由
1.心筋梗塞の基本知識
狭心症と心筋梗塞の違い②
狭心症と心筋梗塞の違い①
心筋梗塞の発作への対処
あぶない心筋梗塞の前兆
心筋梗塞という病気
6.その他メニュー
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